「これはなに?」は子供の発達を阻害する?言葉やモノを覚えさせる時にやってはいけないこと【セガンの3段階のレッスン】

よく赤ちゃん言葉、幼児語は子供の発達に悪いと聞きましたが、そんなことよりも大切なことがあることを知りました…。

言葉を話し始めたらついやってしまう「これはなに?」は子供の発達には逆効果になることです…

今回知ったのは「これはなに?」を子供に問いかける適切なタイミングがあることです!

家族で共有して子供の発達を上手くサポートしてあげてください!

「これなに?」を問いかけて良いタイミングは?

先に結論から伝えると、子供が「名前も知っているし、言える!」という状態が最適なタイミングです!

なにそれ?って感じですが…「見た目」と「名称」が頭の中で紐づいていて、発音できる状態

具体的には、パトカーの見た目が認識できていて、「パトカー」と言葉で発音できている状態です!

モンテッソーリ教育の中で取り上げられる「セガンの3段階のレッスン」で言われていることです!

セガンの3段階のレッスンとは?

言葉やモノを覚える時には3段階あるという理論があります!

見たことがある!
名前はわかる!けど言えない…
名前もわかるし、言える!

「これはなに?」と子供に問いかけても良いタイミングはココ!

3つ目の段階以外で「これはなに?」と問いかけてしまうと子供は「話す」ことにストレスを感じ、意欲が失われてしまう可能性があるというのが「セガンの3段階のレッスン」の理論です。

1段階目と2段階目で何をすれば言葉やモノを覚えられるのか?について伝えます!

セガンの3段階のレッスン1段階目と2段階目でやるべきことは?

2段階までは「これ何?」ではなく、絵と名称が紐づくようにサポートしてあげます!

例えば、「パトカーはどれ?」「ゾウさんはどれ?」といったような感じです!

【まとめ】「これはなに?」は子供の発達を阻害する?言葉やモノを覚えさせる時にやってはいけないこと

セガンの3段階のレッスンを知るまでは、「これはなに?」と聞いてしまってました…

知識を身に付けてないと子供の発育に対して悪ことをしてしまっている場合があることを知りました…

子供の成長を適切にサポートするために、大人も子育てについて学んでいくべきだと改めて思いました!