共有型しつけと強制型しつけの違いは?子どもに伝わる声かけを考える

子育てをしていると、つい強い言い方になってしまうことがあります…

「早くして!」
「なんでできないの?」
「いいから言うこと聞いて!」

僕も余裕がない時ほど、こういう声かけをしてしまいがちです。

でも、子どもへの関わり方には大きく分けて「共有型しつけ」と「強制型しつけ」があることを知りました。

今回は、共有型しつけと強制型しつけの違いについて、子育て中の親目線でまとめます!

本記事の結論

  • 共有型しつけは、子どもと一緒に考える関わり方
  • 強制型しつけは、大人の指示で子どもを動かす関わり方
  • 子どもの主体性を育てたいなら、共有型しつけを意識したい
  • ただし、危ないことははっきり止めることも大切

共有型しつけと強制型しつけの違いは?

共有型しつけは、子どもの気持ちを受け止めながら一緒に考えるしつけです。

たとえば、おもちゃを片づけない時に、ただ「片づけなさい!」と命令するのではなく、

「まだ遊びたかったんだね」
「でも、ごはんの前に片づけよう」
「ブロックと車、どっちから片づける?」

といったように、子どもの気持ちとルールを一緒に扱うイメージです。

一方で、強制型しつけは大人の指示や命令で子どもを動かす関わり方です。

「早く片づけなさい」
「言うことを聞かないなら怒るよ」
「なんでできないの?」

こういった声かけが多くなると、子どもは「なぜ片づけるのか」よりも、「怒られないためにやる」と考えやすくなります。

共有型しつけは甘やかしではない

共有型しつけと聞くと、

「子どもの言うことを何でも聞くってこと?」

と思うかもしれません。

でも、共有型しつけは甘やかしではありません!

危ないこと、人を傷つけること、生活の中で必要なルールはきちんと伝える必要があります。

大切なのは、伝え方です。

「ダメ!」で終わらせるのではなく、

「道路に飛び出すと車にぶつかるから危ないよ」
「叩かれると痛いから、言葉で伝えよう」
「次はどうしたらよかったかな?」

というように、子どもが考える余地を残すことがポイントです。

強制型しつけが悪いというより、余裕がないと出やすい

強制型しつけと聞くと、すごく悪いものに感じるかもしれません。

でも、子育て中は余裕がない時も多いです…

朝の準備、寝る前、お風呂、ごはん、片づけ。

時間に追われている時に、毎回落ち着いて声かけするのは正直むずかしいです。

だからこそ、「自分はダメだ…」と責めるよりも、

「あ、今ちょっと強制型になってたかも」

と気づけるだけでも十分だと思います。

気づけたら、次の声かけを少し変えられます。

今日からできる共有型しつけの声かけ

共有型しつけを意識するなら、まずは言い換えから始めるのが良さそうです。

  • 「早くして!」→「あと5分で出るから、靴下から履こう」
  • 「片づけなさい!」→「ブロックと車、どっちから片づける?」
  • 「なんでできないの?」→「どこが難しかった?」
  • 「泣かないの!」→「悔しかったんだね」

少し言い方を変えるだけでも、子どもに届き方が変わる気がします。

子どもは大人の言葉をよく聞いています。

だからこそ、命令だけで動かすよりも、理由を伝えたり、気持ちを受け止めたりすることを大切にしたいです。

まとめ|共有型しつけと強制型しつけの違い

共有型しつけは、子どもの気持ちを受け止めながら一緒に考えるしつけです。

強制型しつけは、大人の命令や指示で子どもを動かすしつけです。

もちろん、毎日完璧に共有型しつけをするのはむずかしいです。

でも、子どもに「怒られたくないからやる」ではなく、「なぜ必要なのかを考えて動けるようになってほしい」と思うなら、共有型しつけを少しずつ意識したいと感じました!

子育ては子どもだけでなく、大人も一緒に成長していくものですね。

今日から少しだけ、声かけを変えてみようと思います!